地域で開催される夏祭り等のイベントではたくさんの屋台が並び、楽しい反面、大量のごみが排出されます。
以下を参考に、イベントごみの分別と減量化にご協力をお願いします。

イベント準備から終了後までのごみ分別・減量化対策

イベント準備時

１．まずはレンタル品を利用するなど、ごみを発生させない方法を検討をします。
２．どうしてもごみが出る場合は、どのようなごみが出るか把握し、分別区分を決めます。
３．ごみの集積方法や集積場所（ごみ箱の設置場所）を決めます。
４．ごみ収集運搬業者に、分別区分ごとの処理を依頼します。
５．主催スタッフ、出展者等の関係者に対し、環境配慮の取組内容を伝え、実施の徹底を求めます。
６．チラシやポスターなどで、環境に配慮した取組内容を来場者にＰＲし、協力を呼びかけます。

イベント開催中

１．会場内では、環境に配慮した取組内容や分別方法などを来場者に説明し、協力を求めます。
２．集積場所には、大きく、はっきりとした分別表示を行います。
３．ごみがきちんと分別されているかどうか定期的にチェックします。
４．場内放送などで、ごみの分別を定期的に呼びかけます。

イベント終了後

１．会場にごみが散乱している場合は清掃し、分別区分ごとに回収します。
２．毎年のイベントの場合は、ごみの量を把握し、削減の余地がないか次年度に向けて検討します。

ごみの処理方法

資源物処理業者への処理料金等は、各業者に直接ご確認ください。

生ごみ

生ごみには、水分が多く含まれているため、水切りをするだけで簡単に減量化が実現できます。
詳しくは、「生ごみの水切りをしましょう」のページ（内部リンク）をご覧ください。

空き缶

アルミ缶・スチール缶に分別し、処理業者へ直接搬入する。

空きびん

返却できるものは販売業者へ引き取ってもらう。
引き取りが困難であれば処分場へ直接搬入する。

ペットボトル

市内の処理業者へ直接搬入する。
必ずキャップとラベルをはがし、水洗いをすること。

段ボール、紙類

市内の処理施設または処理業者へ直接搬入する。

割りばし・食用油

分別・回収方法の詳細は、「家庭ごみの分け方・出し方―割りばし・食用油」のページをご覧ください。