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ごみ減量化

特定外来生物「ヒアリ」と疑われる個体への対応について

2017年07月21日

神戸市内ほかにおいて、特定外来生物「ヒアリ」等が発見されたことを受け、市内でも数件の問い合わせが寄せられていますが、判定の結果すべて在来種でした。現在までのところ、市内、県内においてヒアリ等が発見された例はありません。

ヒアリなど特定外来生物と疑われる個体の発見があった場合には種の判定を速やかに行い、ヒアリと判定された場合は、必要な防除や周辺への注意喚起を行う必要があります。
ヒアリと疑われるアリを発見されたら、市内各施設においては施設管理者へ、一般家庭においては市環境政策課へご連絡ください。

【問い合わせ】環境政策課(0853-21-6989)

環境省のホームページでも情報提供をしています。

環境省ホームページ「ヒアリに関する諸情報について」(外部サイト)

ヒアリの特徴
・赤茶色の小型のアリで体長は2.5mmから6mmと大きさにバラつきがある
・腹部は濃く黒っぽい赤色
・土でアリ塚を作って住む
・猛毒の針を持ち、刺されると火傷のような激しい痛み。
・原産地は南米だが、北米、中国等に分布している。

ヒアリを見つけたら
・ヒアリと疑われるアリを見つけた場合、アリを踏もうとしたり、巣を壊したりなど刺激しない
ように気を付けてください。
・駆除する場合は、素手で触らず、肌の露出が少ない服装で、殺虫剤(一般家庭用)などで
駆除してください。
・施設管理者か市環境政策課に相談してください。
・その際は、写真を撮った上でご相談いただけるとスムーズです。

ヒアリに刺されたら
・刺されると、非常に激しい痛みを覚え、水ぶくれした後、膿が出ます。
・まずは安静(20分から30分程度)にし、容体が急激に変化することがあれば、最寄りの医療機関を
受診してください。
・受診の際は、「アリに刺されたこと」「アナフィラキシー(重度のアレルギー反応であること)
の可能性があること」を伝えてください。

 

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