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Iki・Tomoパートナーズのメンバー募集中!~「いいね!」で生物多様性を広めよう~

2013年08月29日

「国連生物多様性の10年日本委員会」(UNDB-J)(注1)では、生物多様性の主流化、国民運動への足がかりとして、「Iki・Tomoパートナーズ」を立ち上げ、メンバーを募集します。

どんなひとが「Iki・Tomoパートナーズ」になれるの?

UNDB-Jの活動の趣旨に賛同し、生物多様性の保全や持続可能な利用に向けて、自ら行動する個人・団体・事業者の方々です。
たとえば・・・
・「MY行動宣言」(注2)などを参考に生物多様性保全活動などに取り組んでいる個人・団体
・「生物多様性民間参画ガイドライン」(注3)などを参考に生物多様性に配慮した事業活動に取り組んでいる事業者
なお、これから取り組もうとしている方々も大歓迎です。

どうすればメンバーになれるの?

「Iki・Tomoパートナーズ」のfacebookページ(https://www.facebook.com/UNDBJ/)で、「いいね!」を押すだけです。

メンバーになると、なにがあるの?

メンバー専用ロゴマークが使用できるほか、facebookページを通してUNDB-Jの最新情報を入手することができます。

ダウンロード

Iki・Tomoパートナーズチラシ(PDF)

語句解説

注1 「国連生物多様性の10年日本委員会」(UNDB-J)

2010年10月に名古屋で開催された生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)で採択された、生物多様性保全のための新たな世界目標である「愛知目標」の達成を目指して、国、地方公共団体、事業者、国民および民間の団体など、国内のあらゆるセクターの参画と連携を促進し、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取り組みを推進するため、2011年9月に設立されました。
なお、「国連生物多様性の10年」は、2011年から2020年までの10年間、国連機関や国連加盟国など国際社会が協力して、生物多様性の主流化を推進し実現することが提唱されており、2010年12月に国連総会で決議されました。

注2 「MY行動宣言」

UNDB-Jの活動のひとつで、生物多様性の恵みを受け続けることができるように、以下の5つのアクションから自分のできることを選んで宣言したものです。
Act1:地元でとれたものを食べ、旬のものを味わいます。
Act2:生の自然を体験し、動物園・植物園などを訪ね、自然や生きものにふれます。
Act3:自然の素晴らしさや季節の移ろいを感じて、写真や絵、文章などで伝えます。
Act4:生きものや自然、人や文化との「つながり」を守るため、地域や全国の活動に参加します。
Act5:エコマークなどが付いた環境に優しい商品を選んで買います。

注3 「生物多様性民間参画ガイドライン」

幅広い分野の事業者が生物多様性の保全と持続可能な利用に取り組むために、必要な基礎的な情報や考え方などをとりまとめたものです。平成21年8月に公表されました。

問合せ先

国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)
URL  http://undb.jp/

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