ペットボトルのリサイクルにご協力ください
更新日:2022.04.19
軽くて丈夫で衛生的なペットボトルは私たちの生活に無くてはならないものになってきました。その一方で、ごみとして廃棄されるペットボトルも増加しています。
ペットボトルは、ルールを守って排出すれば、とてもリサイクルに適したものであり、卵パックやボールペンなどのプラスチック製品をはじめ、スーツや作業服などの繊維製品にも使用されています。
ペットボトルのリサイクルを積極的に進めるため、みなさまのご協力をよろしくお願いいたします。
ペットボトルのリサイクルルート
ペットボトルのリサイクルには、次の2つの方法があります。
独自ルート
市町村、広域事務組合等が民間事業者と直接契約する方法。
指定法人ルート
公益財団法人日本容器包装リサイクル協会に依頼する方法。
出雲市のペットボトル処理状況
出雲市では、平成16年10月からペットボトルを収集していますが、これまですべて「独自ルート」で処理しています。収集後、民間業者に引き渡したペットボトルは破砕処理または圧縮処理後に包装され、再生業者へ渡り、プラスチックや衣類の原料として使用されます。
市では、ペットボトルが民間業者によって適切に処理されているか確認するため、工場への立ち入り調査を実施しています。
令和3年度に出雲市が「独自ルート」で民間事業者に引き渡したペットボトルの状況は次のとおりです。
株式会社クリエイト山陰(出雲市馬木町) 引き渡し量 45.06トン
まるふく商事株式会社(出雲市佐田町毛津) 引き渡し量 3.03トン
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※改正容器包装リサイクル法に伴う「改正された容器包装廃棄物の排出抑制並びにその分別収集及び分別基準適合物の再商品化の促進等に関する基本方針(平成18年12月告示)」により、市町村は容器包装廃棄物の処理の状況等について、住民への情報提供に努めることとなっています。このお知らせはそれに基づいて行っています。