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取り組んでいます環境保全

特定外来生物「ツマアカスズメバチ」について

更新日:2015.10.09

福岡県北九州市において、特定外来生物であるツマアカスズメバチの営巣が確認されました。

これまで、国内では長崎県対馬市のみにおいて確認されていましたが、対馬市以外では初めて確認されました。

ツマアカスズメバチの基本情報

体は全体的に黒っぽく腹部の先端がオレンジ色
女王30mm、オス24mm、働きバチ20mm前後

樹木の高い位置に営巣することが多い。主に昆虫類(ミツバチを含む)を捕食します。
在来のスズメバチよりも、大きな巣をつくります。(長径1mに達することもあります)

*海外では、韓国やヨーロッパ(フランス、スペイン)で定着が確認されており、飼育されているミツバチや在来のスズメバチの減少が報告されています。
*在来のオオスズメバチ等と比較して、特に人体に関わる被害が大きいことはない。

環境省HP 野生生物課 外来生物対策室

<このページのお問い合わせ先>
出雲市役所 環境政策課
TEL:0853-21-6535
FAX:0853-21-6597