カエルツボカビ症(両生類の不審死・大量死)に関する情報提供をお願いします
更新日:2012.04.12
平成18年12月に日本で初めてカエルツボカビの症例が飼育個体のカエルで確認されたため、環境省自然環境局野生生物課長から注意喚起の通知がありました。
このツボカビ症は、両生類(カエル・サンショウウオ・イモリ)の皮膚に寄生するカビの一種であり、感染した両生類の多くは死亡してしまいます。(致死率90%以上)
ただし、人を含むほ乳類・鳥類・は虫類・魚類には感染はしません。
日本には、大変貴重な両生類が数多く生息しています。
これらの両生類をツボカビから守るためには、ツボカビが野外に拡散しないよう注意する必要があります。
野外で両生類が不審死・大量死しているようなことがありましたら、情報提供をお願いいたします。
詳しくは、下記リンクから環境省ホームページをご覧ください。
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<このページのお問い合わせ先>
環境政策課
電話:0853-21-6535